ビジョンのない起業家

世の中にはくだらない事をするくだらない人間がいる

くだらない事とは何だろうか

ゲームは当てはまるだろうか 自分探しの旅は当てはまるだろうか

いや 行為がくだらないのではなく その人間自体がくだらないのだ

 

俺は人のことを馬鹿にできるほど偉いのだろうか

いや 自分との対比ではなく 絶対的な基準があったのだ

 

ビジョンだ

理想と言い換えてもいいが 夢と言い換えるほどではない

 

 くだらない起業家が、投資家が、有名人が、成功しているのを見るたびに、墓場一の金持ちになることに何の意味があると思っていた…。ビジョンは個人的なことでも、家庭的なことでも良いのだが、富と少しばかりの地位を持つならばそれらはある程度満たされていることだろう。…そういう残念なビジョンのない起業家がいたら、1つ良いアイディアがある…

— 死んだら古墳かピラミッドを建てることをビジョンにすることだ。

(終)

 

その他のエッセイ

mugrumat.hatenablog.com